千秋の引きこもらいふ

家の中が世界で一番楽しい時間です

息子の最後の運動会

今週の土曜日に小学生の息子が通う小学校で運動会が行われます。今年6年生の息子にとっては小学生最後の運動会ですので、我々家族はもちろんのこと、我々の親、つまり息子の祖父祖母勢揃いで出かける予定にしています。
今から私は最近このために購入した一眼レフのデジカメの説明書を読んで予習をしています。
最近の風潮に漏れず、息子の小学校でも組体操でピラミッドは行われない事が決定されたそうです。去年まではやっていたので非常に残念です。やはり、子供たちに怪我をさせないように、何かあってからでは遅いからと中止になったのでしょう。
でもそれでいいのでしょうか?危ないからと子供たちに何もさせない事が教育なのでしょうか?このままでは子供たちが大きくなった時にどのような大人へとなるのか心配でなりません。なんだか極めて過保護に甘やかされて育った甘ちゃんな大人が出来上がるような気がしてなりません。
まあ何はともあれ、今週末は運動会で息子を応援したいと思います。
因みに、息子の通う小学校はかなり生徒数が少なく、各学年1クラスづつしかありません。なので、たまにニュースでも流れるような親による場所取り合戦とは無縁です。落ち着いて時間通りに行けば問題が無いのでその辺りは楽勝ですね。
今日息子から残念なニュースを聞きました。昨年の運動会では校庭で飲酒している父兄がいたそうです。子供たちの見本となるまでは言わないまでも、最低限のマナーは守るべきです。今年そのような大人を見かけたら注意するようにします。